少林寺拳法の門を叩いてから2度目の試験を受験することになりました。
モップで作務をしていると
「あんでぃさん、今日試験でしたよね。調子はどうですか?」
などと聞かれます。
技も全部仕上がっていないのに調子もクソもありません。
この時点で僕はすっかり弱気になり、すでに再試験のことを考えていました。
3級に比べると2級の技はかなり実践色が強くなってきます。
今回の試験の相手は無責任発言をしたS氏初段。
そして「これよりあんでぃ拳士の2級試験を始めます。礼!」
というM先生の号令とともに僕の試験が始まりました。
受身、運歩法(足運びのことです)から入り、3級の技を命じられます。
ここまでは何とかOK。
いよいよ2級技の審査になると予想通り、M先生の「待て」の声。
たちまちボロが出てきました。
S氏初段も無責任なことを言っておきながら、受けると「バシっ!」
と大きな音がする回し蹴りを振り回してきます。
「あーた、試験中に怪我でもしたら、どーすんの!」
と思っていると、試験を全く無視した突きが飛んできます。
技一つやるごとに注意が飛んでくるし、焦ってきます。
最後の方は、もうボロボロ。
「右前中段」と言われたのに左前に構えたり、挙句の果てには道衣の乱れを指摘されたりもしてました。
しかし、「努力賞」とも言える合格を、練習後の全体集合の場で戴きました。
「なーんだ、誰でも合格するんだ。」
と思いましたが、後日受験した中学生二人は、しっかり落とされてました。
努力賞、強し!
モップで作務をしていると
「あんでぃさん、今日試験でしたよね。調子はどうですか?」

などと聞かれます。
技も全部仕上がっていないのに調子もクソもありません。
この時点で僕はすっかり弱気になり、すでに再試験のことを考えていました。

3級に比べると2級の技はかなり実践色が強くなってきます。
今回の試験の相手は無責任発言をしたS氏初段。
そして「これよりあんでぃ拳士の2級試験を始めます。礼!」

というM先生の号令とともに僕の試験が始まりました。
受身、運歩法(足運びのことです)から入り、3級の技を命じられます。
ここまでは何とかOK。

いよいよ2級技の審査になると予想通り、M先生の「待て」の声。
たちまちボロが出てきました。

S氏初段も無責任なことを言っておきながら、受けると「バシっ!」
と大きな音がする回し蹴りを振り回してきます。
「あーた、試験中に怪我でもしたら、どーすんの!」

と思っていると、試験を全く無視した突きが飛んできます。
技一つやるごとに注意が飛んでくるし、焦ってきます。
最後の方は、もうボロボロ。
「右前中段」と言われたのに左前に構えたり、挙句の果てには道衣の乱れを指摘されたりもしてました。
しかし、「努力賞」とも言える合格を、練習後の全体集合の場で戴きました。

「なーんだ、誰でも合格するんだ。」

と思いましたが、後日受験した中学生二人は、しっかり落とされてました。

努力賞、強し!
昨年の北区大会で優勝した東京飛鳥道院は、翌年の東京都大会に出場が決まっています。
出場拳士が発表されましたが、入賞できなかった僕は、そのメンバーに入っていませんでした。
当然です。
準備体操が終わると、皆さん東京都大会の練習に入っていきました。
僕は何だか仲間はずれになった気持ちになりました。(TT)
「いーんだ。僕なんか。どーせ下手ッピだから、しょーがないんだ。」
とスネていたところ
「あんでぃさん!」
とM先生の声が。
「ハイハイ、何でしょうか。床磨きでもしましょーか。
それとも出場メンバーのためにジュースでも買ってきましょうか。」
とは言っていませんが、気分的にはそんな状態でした。
いつものようにニコやかにM先生が語り始めます。
「今日は何をするか、わかっていますね。」
さーて、何をするんでしょうかねえ、と思っていると更に先生はS氏初段を捕まえて
「あんでぃさんの2級試験、いつ頃がいいと思いますか?」
と聞かれました。
まあ早くても4,5カ月後でしょう・・・と思っていると、S氏初段がとんでもない爆弾発言を
「はい、来週がいいと思います。」(~~;
その一言を残し、S氏初段は自分の練習に戻っていきました。
「ということです。ボーっとしていると合格できませんよ。」

とM先生。
『も、もしかして・・・少林寺拳法をやる人は皆、無責任???』
来週といえば聞こえはいいですが、週に1回しか練習日のない飛鳥道院では事実上、今日だけしか練習できません。
先生、諸先輩方、ホントにわかって・・・。

出場拳士が発表されましたが、入賞できなかった僕は、そのメンバーに入っていませんでした。

当然です。
準備体操が終わると、皆さん東京都大会の練習に入っていきました。
僕は何だか仲間はずれになった気持ちになりました。(TT)
「いーんだ。僕なんか。どーせ下手ッピだから、しょーがないんだ。」
とスネていたところ
「あんでぃさん!」
とM先生の声が。
「ハイハイ、何でしょうか。床磨きでもしましょーか。
それとも出場メンバーのためにジュースでも買ってきましょうか。」

とは言っていませんが、気分的にはそんな状態でした。
いつものようにニコやかにM先生が語り始めます。
「今日は何をするか、わかっていますね。」

さーて、何をするんでしょうかねえ、と思っていると更に先生はS氏初段を捕まえて
「あんでぃさんの2級試験、いつ頃がいいと思いますか?」
と聞かれました。
まあ早くても4,5カ月後でしょう・・・と思っていると、S氏初段がとんでもない爆弾発言を

「はい、来週がいいと思います。」(~~;
その一言を残し、S氏初段は自分の練習に戻っていきました。
「ということです。ボーっとしていると合格できませんよ。」


とM先生。
『も、もしかして・・・少林寺拳法をやる人は皆、無責任???』

来週といえば聞こえはいいですが、週に1回しか練習日のない飛鳥道院では事実上、今日だけしか練習できません。
先生、諸先輩方、ホントにわかって・・・。

2回目の番外編を綴ることにしました。
キッカケは、ある方の発言によるものです。
僕は、細かいものまで入れると結構、多趣味の方ではないかなとおもっておりますが、
その中でも趣味の域を超え、
「執念」と言ってもいいかも知れないのが、フィッシング。
自慢するわけではありませんが、結構マニアックな釣りをやってきました。
極めつけは、ブラジルのジャングルまで行き、現地でも幻の魚と呼ばれている「ドラド」
とか、
アラスカの海では「シルバーサーモン」
とか、
日本を飛び出してやっていた時期もありました。
そんな僕がどうしても釣りたい魚がいたのです。
それも日本で・・・。 それも千葉県で・・・。
それは「黒鯛」 。
僕ほどの腕をもってすれば、楽勝
かと思っていました。
しかし、3度目の正直なんかとっくの昔に通り越して、
もう何度目の正直だかわからなくなってしまいました。
年に2回は千葉に行き、すべての力を振り絞ってやるのですが・・・全くダメでした。
ところが、今年の夏、ついにやりました!
待望の「黒鯛」をついに釣り上げたのです。
当然のごとく、「あんでぃ邸よりハーバフレンズへ」の「奥様のつ・ぶ・や・き」のコーナーを押しのけて、掲載させていただきました。
(「奥様のつ・ぶ・や・き」の管理人さんからは、コテンパンに怒られましたが・・・。
)
しかし、とんでもない発言をした人が現れたのです。
「既に料理された写真じゃない。ホントに釣ったのなら、
釣ったばかりの写真を掲載すべきヨ!」
フフフ、なかなか挑戦的な発言です。
よかろう、それでは見るが良い!

ジャーン!
まさに釣り上げた直後の黒鯛です。
時間的には夕方で、満潮に近い状態。
千葉県房総の千倉という場所でいつもやるのですが、防波堤の奥まった所で釣りました。
型は小ぶりですが、黒鯛には違いありません。
今度はもっと大きいの釣り上げますので、どーか皆様、期待していて下さいね!
PS:少林寺拳法とは全く関係ない話ですみません。
キッカケは、ある方の発言によるものです。
僕は、細かいものまで入れると結構、多趣味の方ではないかなとおもっておりますが、
その中でも趣味の域を超え、
「執念」と言ってもいいかも知れないのが、フィッシング。

自慢するわけではありませんが、結構マニアックな釣りをやってきました。
極めつけは、ブラジルのジャングルまで行き、現地でも幻の魚と呼ばれている「ドラド」
とか、アラスカの海では「シルバーサーモン」
とか、日本を飛び出してやっていた時期もありました。
そんな僕がどうしても釣りたい魚がいたのです。
それも日本で・・・。 それも千葉県で・・・。
それは「黒鯛」 。
僕ほどの腕をもってすれば、楽勝
かと思っていました。しかし、3度目の正直なんかとっくの昔に通り越して、
もう何度目の正直だかわからなくなってしまいました。
年に2回は千葉に行き、すべての力を振り絞ってやるのですが・・・全くダメでした。
ところが、今年の夏、ついにやりました!

待望の「黒鯛」をついに釣り上げたのです。

当然のごとく、「あんでぃ邸よりハーバフレンズへ」の「奥様のつ・ぶ・や・き」のコーナーを押しのけて、掲載させていただきました。
(「奥様のつ・ぶ・や・き」の管理人さんからは、コテンパンに怒られましたが・・・。
)しかし、とんでもない発言をした人が現れたのです。
「既に料理された写真じゃない。ホントに釣ったのなら、
釣ったばかりの写真を掲載すべきヨ!」
フフフ、なかなか挑戦的な発言です。

よかろう、それでは見るが良い!

ジャーン!
まさに釣り上げた直後の黒鯛です。
時間的には夕方で、満潮に近い状態。
千葉県房総の千倉という場所でいつもやるのですが、防波堤の奥まった所で釣りました。
型は小ぶりですが、黒鯛には違いありません。
今度はもっと大きいの釣り上げますので、どーか皆様、期待していて下さいね!

PS:少林寺拳法とは全く関係ない話ですみません。

少林寺拳法のみならず、武道は皆同じかと思いますが、
冬はメチャクチャ寒く、夏は暑さで汗だく

になります。
季節もいよいよ夏。
少林寺拳法を始めて、最初の猛暑との闘いです。
道衣は汗でグッショリ重たくなるほどです。
学生時代の部活では、練習中に水を飲むなと言われてきました。
しかし、それはまさに「根性論」でしかないことは、最近ではポピュラーな考えになってきています。
練習中に適度に水分を補給するほうが熱中症対策にもなるのです。
僕も暑い日はスポーツドリンクを持参して練習に参加しています。
適度に水分を取りながらやったほうが体のキレも良くなるような感じがします。
この日の練習もノってました。
「あんでぃさん、調子よさそうですね。」
有段者の方から声をかけられます。
そこへM先生登場。
「あんでぃさん、そろそろ2級の試験を受けてみますか?」
断る理由なんかありません。答えを勿論
「受験します!」
ところが・・・2級受験のための練習を始める前に、受験のための技の種類を見てビックリ!
「こ、これ全部覚えるんですか?」
と有段者の方に尋ねると
「あっ、これは技だけですね。あとこれと、これと、今までやってきた型も鏡
に映したように逆から入る形もやってもらいます。それからこれとこれと、
うん!これもそうです。」
このとき思いました。少林寺拳法を習得するためには技だけではなく、技の名前を覚えるための頭の良さが重要であると・・・
冬はメチャクチャ寒く、夏は暑さで汗だく

になります。
季節もいよいよ夏。
少林寺拳法を始めて、最初の猛暑との闘いです。
道衣は汗でグッショリ重たくなるほどです。

学生時代の部活では、練習中に水を飲むなと言われてきました。
しかし、それはまさに「根性論」でしかないことは、最近ではポピュラーな考えになってきています。
練習中に適度に水分を補給するほうが熱中症対策にもなるのです。
僕も暑い日はスポーツドリンクを持参して練習に参加しています。
適度に水分を取りながらやったほうが体のキレも良くなるような感じがします。
この日の練習もノってました。
「あんでぃさん、調子よさそうですね。」
有段者の方から声をかけられます。
そこへM先生登場。
「あんでぃさん、そろそろ2級の試験を受けてみますか?」
断る理由なんかありません。答えを勿論
「受験します!」

ところが・・・2級受験のための練習を始める前に、受験のための技の種類を見てビックリ!
「こ、これ全部覚えるんですか?」

と有段者の方に尋ねると
「あっ、これは技だけですね。あとこれと、これと、今までやってきた型も鏡
に映したように逆から入る形もやってもらいます。それからこれとこれと、
うん!これもそうです。」
このとき思いました。少林寺拳法を習得するためには技だけではなく、技の名前を覚えるための頭の良さが重要であると・・・

大田区大会を終えて、最初の練習に顔を出しました。 
まずは「作務」
これは、少林寺拳法で掃除などのことを意味します。
気持ちがいいです。実に気持ちがいいです。

少年拳士達もいるので、キリッとした顔でモップで床を磨きます。
しかし壁際まで行き、顔が見えない状態になると
「エヘヘヘ。お、大田区大会で3位になっちゃった!v(^^)v」
そしてUターンする前に顔を元に戻し、再びキリッとした顔でモップを走らせます。
そしてまた反対側の壁まで行くと、しばらく静止して
「エヘヘヘ・・・」。
そしてまたキリリっと・・・。
そこへM先生がやってきました。
僕の姿を見るや否や歩み寄ってこられて
「あんでぃさん、大田区大会お疲れ様でした。3位入賞おめでとう。
これからも頑張って下さい。
もう少ししたら入賞メダルが届くと思いますので、お渡しいたします。」
僕はクールな顔を装って
「いえ、先生。別にメダルは必要ありません。
大田区大会はまだ通過点です。
そのようなことで先生の手を煩わせることもありません。(-v-)」
完全に決まった!
我ながらカッコいい!
しかし内心は
「せ、先生!何をぐずぐずしているの!メダル早く持ってきて下さいよ!
ウチの家宝にするんだからさ!」
も、勿論、M先生に対しそんなことは言えません。(^^;
以前にも申し上げましたが、僕はM先生を大変尊敬しております。
こんな人物になりたいと今でも思っています。
しかし・・・やはり忘れっぽさも人一倍・・・
僕のメダルが届いたのはその後2ヶ月近く経ってからでした。

まずは「作務」
これは、少林寺拳法で掃除などのことを意味します。
気持ちがいいです。実に気持ちがいいです。


少年拳士達もいるので、キリッとした顔でモップで床を磨きます。
しかし壁際まで行き、顔が見えない状態になると
「エヘヘヘ。お、大田区大会で3位になっちゃった!v(^^)v」
そしてUターンする前に顔を元に戻し、再びキリッとした顔でモップを走らせます。
そしてまた反対側の壁まで行くと、しばらく静止して
「エヘヘヘ・・・」。

そしてまたキリリっと・・・。

そこへM先生がやってきました。
僕の姿を見るや否や歩み寄ってこられて
「あんでぃさん、大田区大会お疲れ様でした。3位入賞おめでとう。
これからも頑張って下さい。
もう少ししたら入賞メダルが届くと思いますので、お渡しいたします。」
僕はクールな顔を装って
「いえ、先生。別にメダルは必要ありません。
大田区大会はまだ通過点です。
そのようなことで先生の手を煩わせることもありません。(-v-)」
完全に決まった!

我ながらカッコいい!
しかし内心は
「せ、先生!何をぐずぐずしているの!メダル早く持ってきて下さいよ!
ウチの家宝にするんだからさ!」

も、勿論、M先生に対しそんなことは言えません。(^^;

以前にも申し上げましたが、僕はM先生を大変尊敬しております。
こんな人物になりたいと今でも思っています。
しかし・・・やはり忘れっぽさも人一倍・・・

僕のメダルが届いたのはその後2ヶ月近く経ってからでした。

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